Aqua planetology

シンポジウム

過去のシンポジウム・会議

2022年3月1日-3日第5回水惑星学全体会議

第5回水惑星学全体会議

日時:2022年3月1日(火)・2日(水)・3日(木)
場所:オンライン開催
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今年度も「水惑星学の創成」の全体会議を開催しました。今回は最終年度ということで、気合いを入れて冬の札幌で開催する予定でしたが、オミクロン株の感染が収束せず、残念ながら完全オンラインでの開催となりました。参加者は60名近くにのぼり、活発な議論が交わされました。各班の代表研究者よりロードマップを用いた進捗状況および5年間のまとめの報告があり、班員からより具体的な研究成果の発表がありました。今年度も、すべての公募研究の代表者から、研究成果を発表していただきました。また、本新学術の科学目標である「水惑星の形成」と「水惑星の進化」に関する特別セッションがそれぞれ設けられ、予定をオーバーして活発な議論がなされました。

2021年3月8日・9日第4回水惑星学全体会議

第4回水惑星学全体会議

日時:2021年3月8日(月)・9日(火)
場所:金沢大学 角間キャンパス 自然科学大講義棟 AV講義室(オンライン参加可能)
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今年度も「水惑星学の創成」の全体会議を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大を受けて、現地とオンラインでのハイブリッド開催となりましたが、参加者は100名近くにのぼり、活発な議論が交わされました。各班の代表研究者よりロードマップを用いた進捗状況の報告があり、最終年度までにすべきことを共有しました。また、班員より融合研究を含めた研究成果の発表がなされ、今年度も、すべての公募研究の代表者から、研究成果を含めた研究の現状を説明していただきました。

2020年3月3日第2回水惑星学国際シンポジウム

コロナウイルスの影響により中止となりました
日時:2020年3月3日(火)
場所:東京工業大学・地球生命研究所、三島ホール
概要:第2回となる本国際シンポジウムでは、太陽系内外の地球型惑星や氷天体における内部と表層の相互作用についての包括的理解を目指します。特に、これらを明らかにする探査計画やそこで得られる知見についても、広く議論します。

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2020年2月27日~3月1日第2回水惑星学国際スクール — 水惑星の表層プロセス:比較惑星地質学 —

日時:2020年2月27日(木)~3月1日(日)
場所:阿蘇プラザホテル(熊本県阿蘇市)
概要:第2回となる本国際スクールでは、地球型惑星や氷天体における比較惑星地質学の理解を目的とし、河川作用、火成活動、テクトニクス、衝突クレータ、内部との共進化といった、水を持つ天体に共通の表層プロセスに関する包括的な講義を行います。大学院生から若手研究者を主な対象としますが、広く多分野からの参加者を歓迎します。講師として、Jay Melosh (Purdue Univ.), Michael Manga (UC Berkeley)、Nicolas Mangold (Nantes Univ.)、Samuel Howell (NASA JPL) らを迎えて行います。
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2019年12月9日~13日American Geophysical Union (AGU) Fall meeting

日時:2019年12月9日(月)~13日(金)
場所:カリフォルニア州 モスコーニ・センター
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2019年11月12日~14日第3回水惑星学全体会議

第3回水惑星学全体会議

日時:2019年11月12日(火) 13:00~18:00、13日(水) 9:00~18:00、14日(木) 9:00~15:00
場所:オーテピア4階(高知県高知市追手筋2-1-1)
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「水惑星学の創成」を目指した全体会議を今年も開催しました。参加者は80名近くにのぼり、各班の代表研究者よりロードマップを用いた進捗状況の報告がありました。また、班員より融合研究を含めた研究成果の発表がなされました。今年も、すべての公募研究の代表者(もしくは代理人)から、初期成果を含めた研究の現状を説明していただきました。また、特別セッションとして、「X線顕微鏡STXM:その開発、サイエンス、今後の役割と課題」として活発な議論を行いました。

♦初日(11月12日)写真1/写真2  ♦2日目(11月13日)写真  ♦3日目(11月14日)写真

第2回水惑星学全体会議

2019年11月5日~7日Asteroid Science in the age of HAYABUSA2 and OSIRIS-REx workshop

日時:2019年11月5日(火)~7日(木)
場所:アリゾナ大学
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2019年5月27日日本地球惑星科学連合2019年大会(JpGU2019)水惑星学セッション

口頭発表   日時:2019年5月27日(月)13:45~15:45、15:30~17:00、5月28日(火)9:00~10:30
       場所:東京ベイ幕張ホールA02
ポスター発表 日時:5月28日(火)15:30~17:00
       場所:幕張メッセ国際展示場

2019年3月4日~6日第1回水惑星学国際ワークショップ

第1回水惑星学国際ワークショップ

日時 : 2019年3月4日(月)、5日(火)、6日(水)
場所 : 東京工業大学・地球生命研究所、三島ホール
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前週の国際スクールの講師陣を含め、世界をリードする国内外の各分野の研究者を招待し、太陽系内外の“水惑星たち”の形成や進化の包括的理解を目指して議論を行いました。具体的には、水惑星たちを特徴づける要素として「形成」「大気・気候」「表層環境・水環境」「内部」「生命圏・化学進化」に着目し、それぞれの過程やそれらの相互作用を、比較惑星学的視点で議論しました。約70名の参加者の活発な議論と交流によって、水惑星の多様性や普遍性の理解が深まりました。

第1回水惑星学国際ワークショップ

2019年2月28日~3月3日第1回水惑星学国際スクール

第1回水惑星学国際スクール

日時 : 2019年2月28日(木)、3月1日(金)、2日(土)、3日(日)
場所 : 高野山大学
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講師として、Robin Wordsworth (Harvard Univ.)、Bethany Ehlmann (Caltech)、Jeffrey Catalano (Washington Univ.)、Vinciane Debaille (Univ. Libre de Bruxelles)、寺田直樹さん(東北大)の5名を招き、水惑星学の研究者育成を目的とした国際スクールを開催しました。大学院生や若手研究者など約30名が参加し、火星を中心とした表層水を保持しうる天体の内部・表層共進化過程に関連した講義に大いに刺激を受け、講義中のみならず講義後にも活発な議論を行い知識を深めました。

♦講義資料:Lecture Files ♦写真:School Photos(スクール参加者のみダウンロードできます。*参加者には3/26にPWをご連絡致しました。)

第1回水惑星学国際スクール

2019年2月18日~2月21日第20回惑星圏研究会

第20回惑星圏研究会

日時 : 2019年2月18日(月)~2月21日(木)
場所 :東北大学大学院理学研究科 合同C棟2F 青葉サイエンスホール
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第20回惑星圏研究会 第20回惑星圏研究会

2018年12月22日、23日第2回水惑星学全体会議

第2回水惑星学全体会議

日時 : 2018年12月22日(土)9:00~18:00、23日(日)9:00~17:00
場所 : 神戸大学・百年記念館(六甲ホール)
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「水惑星学の創成」を目指した全体会議を今年も開催しました。参加者は80名近くにのぼり、各班の進捗状況の報告だけでなく、班員間の共同研究、分野横断型の研究テーマの創造などの促進も図りました。今年は、すべての公募研究の代表者(もしくは代理人)から、研究の目的・計画・現状の説明をしていただきました。また、特別セッションとして、これまでに複数回行われてきたA01・A02・A03合同の小研究会で検討されてきた「微惑星の水・物質循環の復元モデル」のたたき台について活発な議論を行ってきました。

♦初日(12月22日)の写真 ♦2日目(12月23日)の写真1写真2

   第2回水惑星学全体会議     

2018年12月21日プロキシ/理論連携会議

日時 : 2018年12月21日(金)15:30~18:30
場所 : 神戸大学惑星科学研究センター(CPS)セミナー室(神戸ポートアイランド 神戸大学統合研究拠点3階)

2018年11月13日小研究会「リュウグウ母天体の水循環・化学反応モデルの構築に向けて3」

日時:2018年11月13日(火)14:30~18:00
場所:東京工業大学 ELSI

小惑星リュウグウの母天体進化モデルの構築を目指すために重要となってくる物理・化学過程の初期検討結果を各自が発表し、多角的に議論を行いました。また、それらの議論を踏まえて、今後の方針について検討を行いました。

    

2018年8月21日小研究会「リュウグウ母天体の水循環・化学反応モデルの構築に向けて2」

小研究会

日時:2018年8月21日(火)13:00~15:30
場所:東京工業大学 ELSI

「はやぶさ2」が小惑星リュウグウに到着し、初期観測が行われ始めた。現在までにわかっている情報を元に、もっともらしい母天体進化モデルの枠組みについて多角的に検討を行い、参加者各自の今後の作業について確認しました。

      小研究会     

2018年5月22日日本地球惑星科学連合2018年大会(JpGU2018)水惑星学セッション

日時:2018年5月22日(火)9:00~10:30、13:45~15:15、15:30~17:00
場所:幕張メッセ 国際会議場 105

2018年3月25日総括班会議

総括班会議

日時 : 2018年3月25日(日)10:30~18:30
場所 : 名古屋大学・東山キャンパス

各研究班の進捗状況について総括したほか、はやぶさ2のリュウグウ母天体到着に備えたワークショップを行いました。

総括班会議 総括班会議

2018年2月28日~3月1日惑星圏研究会

日時 : 2018年2月27日(火)13:00~19:00、28日(水)8:40~19:15、3月1日(木)9:00~12:30
場所 :東北大学大学院理学研究科 合同C棟 青葉サイエンスホール、多目的室

2017年12月2日、3日国際マルチスケールワークショップ

日時 : 2017年12月2日(土)9:50~17:30、3日(日)10:00~14:50
場所 : JAXA 相模原キャンパス

太陽系に存在する様々なサイズの水惑星たちで生じる水・物質循環を俯瞰的な視点でとらえ、探査機はやぶさ2やOSIRIS-RExが訪れる小惑星リュウグウ、ベンヌを、いかにしてこのアンカーポイントとできるかを、探査と理論の両面から議論しました。

2017年8月28日連携会議「水惑星理論の構築に向けたA01-A02-A03班連携会議」

連携会議「水惑星理論の構築に向けたA01-A02-A03班連携会議」

日時 : 2017年8月28日(月)13:30~15:00
場所 : 金沢大学

太陽系天体で起きる化学反応を伴う水・物質循環を記述する理論構築を目指した連携会議です。室内実験(A01, A02)と数値モデル(A03)が連携しつつ、モデル化の策定や探査対象の情報共有を行いました。

連携会議「水惑星理論の構築に向けたA01-A02-A03班連携会議」

2017年8月27日、28日全体キックオフミーティング「水惑星学の創成」

全体キックオフミーティング「水惑星学の創成」

日時 : 2017年8月27日(日)13:30~17:30、8月28日(月)9:30~12:00
場所 : 金沢大学

「水惑星学の創成」を目指した全体キックオフミ―ティングを開催しました。領域の全体目標、研究計画、ロードマップを確認し、各班長や「はやぶさ2」や「軟X線顕微鏡」の主任研究者による発表・議論を行いました。

全体キックオフミーティング「水惑星学の創成」 全体キックオフミーティング「水惑星学の創成」

2017年8月27日連携会議「プロキシ開発に向けたA01-A02-B01計画研究連携会議」

連携会議「プロキシ開発に向けたA01-A02-B01計画研究連携会議」

日時 : 2017年8月27日(日)10:30~12:00
場所 : 金沢大学

太陽系天体における水の水質復元、化学反応プロセス復元を行う指標となる、「プロキシ」を開発することを目的とした会議を開催しました。火星、氷衛星、小惑星ではどのような化学反応過程が重要だと考えられるか、実試料の分子化学分析はどう進んでいくのかを、室内実験―分析―野外調査などを組み合わせ、分野横断的に進める議論を行いました。

連携会議「プロキシ開発に向けたA01-A02-B01計画研究連携会議」

2017年8月7日小研究会「リュウグウ母天体の水循環・化学反応モデルの構築に向けて」

小研究会「リュウグウ母天体の水循環・化学反応モデルの構築に向けて」

日時 : 2017年8月7日(月)10:30~17:00
場所 : 東京工業大学 ELSI

水惑星学の構築の第一歩として、来年2018年夏に近傍観測を迎える小惑星探査機「はやぶさ2」の探査天体であるC型小惑星リュウグウの母天体のモデリングを行うことを目的とした小研究会を行いました。ブレインストーミング的に、多様な角度から検討を進め。戦略を練りました。

小研究会「リュウグウ母天体の水循環・化学反応モデルの構築に向けて」
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